鬼の焔ビトも撃破し残るはインカを保護するだけ!!
今回は第陸話!!
振り返っていきます!!!!
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第陸話
鬼の焔ビトも鎮魂され高くそびえ立つ氷の柱!
口では怖いと口にするインカだがその表情はとてもそんなことを思ってる顔ではない!!
シンラの新技「悪魔の型」のネタは割れてしまいシンラもジリ貧・・・
「お前の力を使えばそれぐらいほどけるだろう!!こっちに来い!!」
シンラはインカを保護するべく叫びますがインカの心には別の気持ちが満ちていた・・・
消防隊に保護されれば償わなければいけない罪はあるが平和な日常が待っている・・・
逆に伝導者の一味に付いていけばろくな未来は待っていない・・・
そこまで見えていながらインカが下した結論は伝導者の一味についていくこと・・・
その方が危険でぞくぞくするから・・・
命の価値
インカの結論に激怒するシンラ!!
インカをとらえるために起こされたこの大火災のなかで生きたいのに生きれなかった人がいるのに自分の命を粗末にするのか!!
そう叫ぶがインカの気持ちは変わらない・・・
「そんなの知ったことか!!周りがどうとか関係ない!私の命だ!誰のものでもない!周りのくだらない命と一緒にするな!!私だけの命だ!粗末なんて思ってもいない!粗末なものか!だから危険にさらされてゾクゾクするんだよ!失いたくない恐怖から生の喜びを感じるんだよ!!」
そこまで聞きインカを捕らえているやつを吹っ飛ばすがそこにカロンの攻撃が飛んできてしまいシンラは大ダメージ・・・
意識が消えいくなかシンラは叫ぶ・・・
「待ってろよ!!俺がお前をぶっ殺してやる!!」
これにインカは微笑み
「守るとか保護するとかより全然いいよ・・・それなら絶対来てね・・・待ってるから・・・」
そしてシンラの意識は消えていく・・・
歓声は虚しく
インカの保護自体はできなかったがものすごい大火事を最小限の被害に押さえた特殊消防隊!
街の人たちからは大歓声が送られます!!
「ありがとう!!」
「本当に助かりました!!」
「お陰で助かりました!!」
たくさんの歓声のなか本当なら誇るべき・・・
しかしシンラの心は違った・・・
「何人もの命を救っってきたと思っていたが本当は何人もの命を助けられなかったのではないか・・・」
第4の大隊長アーグの言葉ですが今回の戦いでシンラの胸に深く刺さったようです・・・
初めての称賛の声はあんなに嬉しかったのに・・・
シンラにとっては今回の戦いは少し苦い記憶になったようです・・・
新たな戦い
シンラだけではなくそれぞれなにかしら悔しい思いを抱えた今回の戦い・・・
情報の少ないままではまた後手に回ってしまうかもしれない・・・
彼らは250年前に何が起きたのか・・・その調査に動き出す!!
今度の舞台は大災害の傷跡残る中華半島!!
挑むは第8の若手シンラ、アーサー、環・・・そしてちょっと怪しいリヒト!
そして第2から中華半島出身のジャガーノートに第4の中隊長ハート・コ・パーンとシンラの同期のオグン!!
伝導者の一味の目的を探るために動き出す!!
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まとめ
今回は全体的には物凄い成果のはずですがなかなか悔しい結果に・・・
こんなことを繰り返さないためにも調査開始ですね!!
シンラたちは無事に大災害の秘密を探れるのか!!
今後も見逃せませんね!!
今回はこんなところで!!
それでは!!!!