前回、シンラはショウと戦うなかついにアドラバーストの真の力に目覚めて、アドアリンクを使いこなし、ハウメアいわく第4世代の力を覚醒しました。
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違う宇宙に生きる弟のショウの世界に乗り込めるようになったシンラはショウとの兄弟の絆を取り戻すために光の早さでかけぬけます。
今回は23話、24話一挙放送の豪華放送。
ついに最終回を迎えた炎炎ノ消防隊を見ていきます!!
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第23話 「笑顔」
ショウとアドラリンクをすることによって光速まで到達したシンラ。
戦いの最中、シンラのこれまでの苦悩やいろいろな思いがショウへと流れ込みます。
それでも自分は弟ではないと拒絶するショウでしたがシンラはそれでも語りかけます。
家族と過ごした幸せの記憶。
「俺もお前も一緒だ・・・何でガキの頃はうまく笑えてたのに今は素直に笑えなくなっちまったんだろうな・・・」
シンラといえば緊張したときにひきつった笑いをする癖がありそのせいで悪魔と皆から罵られていました。
しかし最初からそうではなかったはずです。
シンラとしてもいろいろな思いがつまっているのでしょう。
兄との記憶
さらにシンラの記憶は流れ込みます。
優しい母の姿。
そして子供の頃・・・ショウにとってまだシンラがヒーローだったときの記憶。
暗闇に怯えてなくショウを助け出すシンラ。
「もう泣くな!にいちゃんはヒーローなんだぜ。なっ!安心だろ!にいちゃんはいつでもショウの味方だ!」
過去をみたショウの頬には涙が流れ出します。
「この人が・・・兄・・・」
ついに皆が待っていた瞬間。
シンラの思いが届いたのです。
再び引き裂かれる絆
しっかりとショウを抱き締めるシンラ。
安心したのも束の間。ショウの刀はシンラを貫いていた。
どうやら光速で動いた際に自分から刺さりにいった形になってしまったようです。
「お前のせいじゃないぞショウ」
瀕死の重症を負ったシンラの前にもう一人のアドラバーストの能力者 ハウメアが姿を表します。
シンラを回収しようとしたハウメアの前にショウが立ちはだかります。
「その前に教えろ!12年間に何があった!」
適当にはぐらかすハウメアにショウは「切り離した宇宙」を使いますが、時は止まることはなく逆に怪しげな技で操られてしまいます・・・・
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伝導者の御業
ピンチに陥ったシンラたちの前に火縄とアーサーが助けに入ります。
アーサーにたいしても怪しげな技を使ったハウメアでしたが、アーサーには効かない様子。
どうやらハウメアの能力はアーサーのプラズマによるエクスカリバーとの相性が悪いようです。
そして次々に集まる第八のメンバーたち。
なんとかハウメアたちを撤退させることに成功しますが、不気味な地震が発生します。
ハウメアいわくどうやらこの地震は伝導者の御技とのこと。
目的は不明・・・
伝導者は何をしようとしているのでしょうか・・・
第六特殊消防隊
ネザーから脱出した第八のメンバーたちは重症をおったシンラを第六特殊消防隊のもとへと運びこみます。
第六は能力者の治療については他に並ぶことがないとされています。
第六の大隊長 火代子 黄は炎の能力によって怪我を治療しますが、それでもシンラの重症は完全に治すことができるかはわからないと言います。
皆がシンラの無事を祈るなか手術が始まります。
刀は無事に摘出されましたが問題はこれから。
黄大隊長は能力を使ってシンラの治療を始めますが、シンラのアドラバーストはどんどんシンラの傷を癒していきます。
どうやら一命をとりとめたシンラが目覚めたのは3日後・・・
目覚めたシンラは青空を眺めながらショウを連れ戻せなかった悔しさが込み上げます・・・
「弟とこの空を見てたはずなのに・・・」
そんなシンラの前に一人の男が姿を表します。
12年前の真実を知る男・・・
第一特殊消防隊 大隊長 レオナルド・バーンズ
土産話を持ってきたと語るバーンズは12年前の真実について語ると言います。
ついに謎が明らかになるときです。
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第24話 「燃える過去」
無事に退院したシンラはヴァルカンが運転する車のなかでボーっと空を眺めています。
ヴァルカンが何を話しかけても心ここにあらずといった感じのシンラ。
事情がわかってるヴァルカンは彼なりにシンラを励まします。
「弟のこととか色々あるけどさ!お前は一人じゃないぞ」
かつてヴァルカンにシンラがいった台詞ですね!
少しだけ元気を取り戻したシンラは無事に第八に帰りつきます。
そしてそれをアイリスが優しい笑顔で迎え入れます。
そして皆もそれぞれの言い方でシンラを迎え入れていきます。
そして復帰して最初の仕事は大隊長への報告です。
炎の化身
そして場面は第六でのバーンズとの会話シーンに移ります。
過去を知りながら隠していたバーンズに怒りを隠せないシンラ。
バーンズは真実を知りたければそれに足るだけの実力を見せろと言います。
納得いかない様子ですが戦いを挑むシンラ。
戦いの中、まだか弱きころのシンラの姿を思い出しながら、シンラの成長を喜ぶかのようにシンラの攻撃を受け止めます。
「何を聞いても後悔しないか!!!」
「真実を知るため!!炎を恨みながらも俺は消防官になったんだ!!!!」
強いシンラの思いにバーンズは強くなったなと一言。
そして12年前の真実が語られます。
シンラにとって過酷な真実が・・・
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12年前の真実
12年前の家事はシンラの第3世代への覚醒が原因とされてきました。
しかし真実はもっと残酷なものでした・・・
12年前すでに動き出していた伝導者の一味・・・
アドラバーストの出現を予測していたようで、その通りにショウはアドラバーストへと目覚めてしまいます。
異変に気づいたシンラの母はすぐに目覚めますがショウの炎の影響を受けてしまったシンラの母は焔人と化してしまいます。
しかも普通の焔人ではなく角の生えた鬼の焔人です。
そう・・・シンラがずっと追っていた鬼の焔人は最愛の母の変わり果てた姿だったのです。
姿が変わってもシンラに逃げるように叫ぶシンラの母。
そんな中シンラは第3世代の能力に目覚めてバーンズに助けられます。
出火元はショウで、追ってきた鬼は母親・・・
これ以上ないくらい残酷な真実です・・・
そしてバーンズはシンラがアドラバーストに目覚めたことに気づき、まだ幼いシンラが伝導者の一味を追って危険な目に会わないように真実を隠しました。
母とショウは死んだと・・・
鍵はアドラリンク
バーンズから真実を聞いたシンラは、ネザーでの戦いの最中アドラリンクをしたときに感じたものを思い出します。
謎の鬼の焔人とのアドラリンク。
それは母だったのではないかと。
そして同時に感じたもう一人の姿。
第4特殊消防隊大隊長彼が何か鍵を握っているのではないかと考えます。
大隊長への報告を終えたシンラはただショボくれているだけではなく新たな決意をしていました。
焔人になってもまだ母が生きているのなら焔人を人に戻す方法を見つけ出すと!!
物語はまだまだ終わりません!!!
まとめ
今回ついに最終回を迎えてしまいましたが、原作では当然まだまだ物語が続いていきますし、いずれは2期発表もあるんじゃないかと期待一杯です。
残酷な真実を告げられてしまったシンラですがこれからもショウを助け出すため!母を見つけ出すため奮闘していくことでしょう!!
アニメもかなりクオリティが高かったように感じましたし、少し寂しくも感じますね!
これからどうなっていくのか原作もちょいちょい確認していきたいと思います。
今回はこんな感じで!!
それでは!!!
おまけ
炎炎ノ消防隊のBD,DVD第4巻が12月27日に発売!
収録内容は第11話から第14話まで!!
ちょうど浅草の辺りですね!!
新門紅丸の活躍をぜひご確認ください!!